ゴルフでラウンドを何回も行ってるけど、120切りすら達成できない...
こんな疑問に答えていきます
ゴルフって難しくてなかなか上手くならないですよね
コースデビューをした当初の目標の100切りどころか、120切りすらも達成できない...
「もしかしてセンスない...??」
そんなことを思い、ゴルフへの情熱やモチベーションも下がってしまいますよね
ですが、考え方や意識をちょっと変えるだけでスコアや技術は確実に伸びていきます
せっかく楽しいゴルフを始めたのに、「センスがない」の一言で片付けるにはとてももったいない!
そこで今回は、スコア120を切るための方法を下記の6つでご紹介していきます!
120切りの方法
- とにかくOBを減らす
- 番手ごとの飛距離を把握しておこう
- アプローチを中心に練習
- 3パットを減らそう
- バンカーなどのリカバリーショット
- ショートコースでの練習が近道
この6つですが、まずは120切りを達成するためのスコア確認から見ていきましょう!
100切りを目標の方はこちら
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ゴルフで100切りを達成する割合と5つの方法とは? [誰でも可能です]
続きを見る
120切りを達成するためのスコア確認
ゴルフ初心者の方がスコア「120切り」を達成するためにはどのようにプレーすればいいのでしょうか?
18ホール全てをパーで回ることができれば「72」になります
ボギーで「90」、ダブルボギーで「108」、トリプルボギーで「126」になります
つまりダブルボギーを狙いつつ、半分の9ホールをトリプルボギーでも「117」になるので、ダブルボギーを狙っていくと安定して「120切り」を達成することができるはずです!
ゴルフ初心者が迷わずにスコア入力を行える方法はこちら
スコアメイクで大事なメンタルについて
「ゴルフはメンタルのスポーツ」だというのをゴルフ初心者の方でも聞いたことがあるかと思います
本当にその通りで、ゴルフはメンタルが一番重要といってもいいです
初心者の頃は、同伴者の方や後ろの組などに迷惑をかけたくないとプレーを急いだり、焦ったりの繰り返しですが、ラウンド中は心の状態に目を向けることが大事なのでとにかく落ち着くこと
そこで落ち着くための方法を下記にまとめておきます
ラウンド中に落ち着くための方法
- ミスはするものだと受け入れる
- イライラは悪循環
- 悪いイメージは考えない
- 苦手意識はデメリットしかない
この4つになります
基本的に同伴者の方は、イラオラしている人と一緒にラウンドをしたいとは思いません
ただの自己中心の迷惑行為でしかないので気をつけましょう
いいスコアでラウンドをする秘訣は「ゴルフを楽しむこと」ですよ!
120切りを達成するための6つの方法
ゴルフ初心者の方に知っていて欲しいのが、スコアは工夫次第で大きく変わるということ
それを踏まえながら120ギリを達成するための6つの方法を見ていきましょう!
下記の6つになります
120切りを達成するための方法
- とにかくOBを減らす
- 番手ごとの飛距離を把握しておこう
- アプローチを中心に練習
- 3パットを減らそう
- バンカーなどのリカバリーショット
- ショートコースでの練習が近道
では順に見ていきましょう
とにかくOBを減らす
わかりやすいミスで大叩きしやすい「OB」ですが、やはりドライバーでのティーショットが一番多いのではないでしょうか
特に初心者の頃は、遠くに飛ばしたいあまり力いっぱいスイングしたり、コースの形状や距離を考えずにとにかくドライバーを持っていませんか?
距離はもちろん大事なのですが、もっと大事なのは方向で、ボールの落としどころです
例えば、横に広いホールでドライバーでティーショットならまだしも、狭いホールだとリスクが高すぎますよね
その場合にはアイアンでティーショットを打つのもひとつの手になります
極端にいえば、ドライバーでティーショットを打たなくても120切りどころか100切りも可能です
要はOBを出さないために飛距離ではなく方向が大事で、どれだけ次の一打が打ちやすい場所にあるかどうかが重要になってきます
なのでまずは方向重視でフェアウェイに落とすことを目指しましょう!
番手ごとの飛距離を把握しておこう
あなたはアイアンなど、番手ごとの飛距離を把握していますか?
ピンまで残り150ヤードとすると何番アイアンを持つか、パッと頭に浮かびますか?
そこからさらに上りや下り、ピンの位置や風などを計算して番手を選ぶ必要があります
「自分の飛距離」すら把握できていないのなら、いいスコアは確実に出ません!
なぜなら、自分の飛距離が把握できていれば、ピンまでの残りの距離を自分で調整することができます
例えば、ピンまで残り250ヤードの場合にどのようにプレーをしていくといいでしょうか?
- 200ヤード打って残り50ヤードを残す
- 150ヤード打って残り100ヤードを残す
同じ2打ですが、どちらの方がリスクなく楽にプレーをできるでしょうか
あきらかに後者ですよね!
200ヤードを打とうとするとフェアウェイキープも難しく、OBの可能性もあります
なので無理のない距離を打って、リスクをできるだけ減らすことが重要といえます
アプローチを中心に練習
正直なところ、スコアメイクで一番重要なのは確実に「アプローチ」です
初心者の頃は特にグリーン周りで、アプローチのミスで行ったり来たりを繰り返すことが多いですよね
そのおかげで2打、3打とスコアを重ねていってしまいます
なので普段の練習でアプローチの練習は必須なことがわかるかと思います
練習のうちの8割くらいをアプローチにかけてもいいくらいに重要なのです
ですが、なにも「ピン側1メートルに寄せろ」とはいってません
80や90切りなら話は別ですが、120切りを目指すなら無理に寄せなくても大丈夫です
重要なのは、アプローチのトップやダフリのミスでスコアを重ねないことになります
いずれ、スコア70台や80台を出したいのなら、アプローチを極めることは必須になるので練習あるのみです!
3パットを減らそう
当然のことですが、ティーショットの1打もパターの1打も同じ1打です
カップまで残り2ヤードほどの距離でも3打、4打とパット数を重ねた経験があるかと思います
気づけばパット数の方が多いなんてことも...
初心者の頃はパッティングを「転がすだけだから簡単でしょ」と軽く見がちな部分がありますが決してそんなことはありません
先ほどもいいましたが、ティーショットの1打もパターの1打も同じ1打です
そこで、もったいない3パットを減らすために下記の3つを意識しておきましょう
3パットを減らすために
- まずはカップに寄せること
- カップに入れるためのパット
- ショートさせないこと(カップまで届かない)
パターが苦手な方は特におすすめです
カップまで2メートル以上ある場合は?まずは、入れることよりもカップに寄せることを考えましょう
特に「距離感」を確実に合わせましょう
左右のズレは大きくはズレないので大丈夫です
とにかくまずは寄せることが大事
カップまで2メートル以上ある場合は?カップインを狙いましょう
ここで大事なのが、確実に「ショートさせないこと」になります
よくあることなのですが、いくらライン上に乗っていてもショートしてしまうと100%入りません
特に、パターに苦手意識がある方が多い傾向があります
なのでちょっと強気に打つくらいでOK!
入らずにオーバーしすぎるのもよくないですが、ショートするよりはよっぽどマシです!
バンカーなどのリカバリーショット
気をつけていてもバンカーに入ってしまうことは誰でもあります
特にグリーン周りのガードバンカーはよくあるので、入ってしまった場合にはとにかくバンカーから出すことだけに集中させましょう
無理にカップに寄せようとか、グリーンに載せようなどとは考えなくて大丈夫です
大事なのはとにかくバンカーから出すこと!
「バンカーショットの基本のルールや打ち方」についても合わせてどうぞ
ショートコースでの練習が近道
ゴルフ初心者の方がやってしまいがちな練習方法は、ドライバーやアイアンの練習ばかりをしてしまうことで、確かに大事な練習なのですが優先順位が違います
ゴルフが上手くなるためにはまず「グリーン周り」に練習が必要で、つまりはアプローチとパターの練習ということになります
当然のことですが、カップインをさせるクラブはパターですよね
そしてカップインさせるために、グリーンに乗せてカップに寄せるのはアプローチですよね
なのでいいスコアを出そうと思うと、アプローチとパターがとても重要なことがわかるかと思います
そしてその重要なアプローチとパターを実際の芝で練習できる場所が、短い距離の多い「ショートコース」なのです
コースによってはラウンドし放題のプランもあるので、有効活用しましょう!
ショートコースで練習することにより、ゴルフが確実に上手くなる近道ですよ!
120切りを達成できないよくある原因
ここまで120切りを達成するための6つの方法を紹介してきました
続いては、初心者の方が「120切りを達成できないよくある原因」を簡単にご紹介していきます
それは下記の4つ
120切りができない原因
- 1打の重みを知らない
- とにかく遠くに飛ばそうとする
- 無理にピンを狙っている
- ミスを引きずる
では見ていきましょう!
1打の重みを知らない
先ほどでも出てきましたが、ドライバーの1打もパターの1打も同じ1打になります
パターでのライン読みを疎かにしたり、入るまでとにかく打っていたら簡単に打数を重ねてしまいます
まずは1打ごとに集中してプレーしましょう
とにかく遠くに飛ばそうとする
アイアンなどで何も考えずに遠くに飛ばしていては、リスクしかありません
初心者の方にここで知っておいて欲しいことは「コースマネジメント」をするということです
コースマネジメントの方法
- バンカーや池があるところを避ける
- 無理してグリーンを狙わない
- 自分の得意な距離を残す
この3つを意識しましょう
意識するだけなら難しいことはないと思います
無理にピンを狙っている
ピンは見えているけど狙いにくい場所ってありますよね?
例えば、気が邪魔な場合や林の中など、経験があるかと思います
ここで無理にピンを狙ってしまうと、失敗する可能性はめちゃくちゃ高いです
なので、一度落ち着いて打ちやすいフェアウェイなどに出すことを覚えましょう
結果的にはいいスコアに繋がります
なぜなら、ゴルフはひとつのミスが次のミスを誘ってしまい、悪循環しかないからです
ミスを引きずる
ラウンド中のミスを引きずってしまい、雑なプレーをしてしまったり、スコアを崩すなんてこともよくあります
冒頭でもゴルフはメンタルが大事だといいましたよね
なのでまずは、「ミスはするものだ」というのを頭に入れておきましょう
どんなにゴルフが上手い人でもミスは当然あります
重要なのはミスをした後です
ここでスコアを崩してしまうか、立て直すかでゴルファーとしての差が出てきます
ミスをしてもまずはゴルフを楽しんでプレーをしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ゴルフで120切りを達成するための6つの方法について紹介してきました
もう一度、下記の重要な6つの方法を確認してみましょう
120切りを達成するための方法
- とにかくOBを減らす
- 番手ごとの飛距離を把握しておこう
- アプローチを中心に練習
- 3パットを減らそう
- バンカーなどのリカバリーショット
- ショートコースでの練習が近道
打ちっぱなし練習場で、ドライバーやアイアンなどを練習するのもいいですが、もっとも重要なのはアプローチやパターなどのグリーン周りに練習になります
そしてグリーン周りが上手くなるためにも、ショートコースでの練習も強くおすすめします
これでスコア120切りは当然可能で、むしろ100切りすらも夢ではありません