今回は、ゴルフで100切りを達成する割合と5つの方法について解説していきます。
スコア100切りを目標にしているけど、なかなか切れないな。実際どれくらいの人が切れてるの??
こんな疑問に答えていきます。
この記事を書いている私は、ゴルフ歴6年。
ゴルフを始めてから半年ほどで100切りを達成、ベストは79です。
ゴルフを始めれば誰もが最初、目標にするのがスコア100切りですよね。
中には半年もかからない人や、10年かかっても100を切れない人がいるのがゴルフ。
でもそんな人は、好きでもないゴルフを会社や上司からやらされていたり、そもそも年間1〜2回しかラウンドに行かないことが多い。
はっきりいって、100切りは誰でも可能です。
その方法は下記の5つ。
100切り5つの方法
- 100切りに1番重要な「メンタル」
- 既に100切りを達成してる人とプレーをしよう
- できるだけOBを減らそう
- グリーン周りでアプローチの鬼になろう
- 3パットを減らそう
順に解説していきますね、では見ていきましょう!
ゴルフスコア100切りを達成してる人の割合とは
ゴルファー全体でどれくらいの人が100を切れているのか。
結論から言うと30%程度です。(GDO調査)
こう聞くと100切りは難しく思えるかもしれませんが、人によってコースに行く頻度は違うので落ち込む必要はありませんよ。
ですが今現在、100切りを目標にしているあなたは、「ゴルファー全体の上位30%に入ろうとしている」ことは事実。
100切りはゴルファーにとって大きな壁ですが、誰でも可能です。
100を切るために意識しておきたいこと
100を切るために意識しておきたいことは、ボギーを狙うこと。
オールボギーで90、つまり半分がダブルボギーでも99なんですよね。
やりがちなんですが、パーを取りに行くとプレーで無理をするので、確実にミスをします。
例えば、
- 飛距離を求め、力いっぱいスイングをしてOBやラフ
- ペナルティーエリアからグリーンを狙い、またミス
※ ペナルティーエリア ・・・森や崖などのミスショットが困難な場所
無理なプレーをすると10打などの大叩きをしてしまうこともよくあります。
基本的にフェアウェイ以外はミスをしやすく、「ミスがミスを誘う」というのを頭に入れておこう!
なので、100切りを目指すなら無理をせずボギーを狙うことが重要。
安全策をとって、リスクを減らすことが近道ですね。
スコア100切りを達成するための5つの方法 [誰でも可能です]
知っていて欲しいのが、スコアは工夫次第で大きく変わります。
実力を上げることだけが近道ではなく、メンタルや一緒にプレーをしている人からも影響を受けるということ。
何度もいいますが、100切りは誰でも可能です!
100切りに1番重要な「メンタル」
100切りに1番大事といっても過言ではないくらい、ゴルフはメンタルが重要なスポーツです。
ラウンド中は心の状態に目を向けれないものですが、とにかく落ち着くこと。
私も過去に「このパットを入れたら100を切れる!!」っていう時は緊張してしまい、絶対外していました。(笑)
他にも、朝イチのティーショットで緊張してしまい、力んだ結果スライスでOBなんてこともよくありますよね。
なので落ち着くための方法を下記にまとめました。
ポイント
- ミスはするものと受け入れる
- イライラは悪循環
- 悪いイメージは考えない
- 苦手意識はデメリットしかない
こんな感じですが最初はなかなか難しく、上手くいかないとイライラしたりもしますよね。
ですが、一緒にプレーをしている人からも、あまり気持ちよくは思われません。
なので、まずはゴルフを楽しむことから始めよう!
既に100切りを達成している人とプレーしよう
自分よりも実力がある人と一緒にプレーをすることは、いくつかのメリットがあります。
それが下記の3つ。
3つのメリット
- 技術やコースの周り方を学べる
- ひっぱられるのでスコアが伸びやすい
- メンタルが鍛えられる
割とメリットだらけなので、周りに100切りを達成している方がいるなら、ぜひ一緒に練習やラウンドをしてみてください。
もし周りにいないのであれば、友達や同僚でもOK。
お互いにライバル意識を持つこともスコアアップにつながります。
私もライバルみたいな存在がいたので、今があると思っています。
できるだけOBを減らそう
ティーショットで飛距離を求めて打った結果、OBになってしまった...。なんてことも多いと思いますが、1打罰となってしまうので避けたいところですよね。
OBについて詳しく知りたいお方はこちら
-
[初心者向け] OBとは? 新ルールの変更点と対処法をやさしく解説!
続きを見る
こんなことをしている内に、どんどんスコアを重ねていってしまうので、できるだけOBを減らすことを意識しましょう。
OBを減らすために意識することは、
OBを減らすためには
- 飛距離は後回しでOK!
- ティーショットは「ドライバー」の概念は捨てる
- とにかくフェアウェイキープを狙う
ですが、これはあくまで「100切りが目標」なので、楽しさを優先したい方はドライバーでも大丈夫ですよ!
グリーン周りでアプローチの鬼になろう
結構苦手な人も多いんですが、100切りを達成したいならグリーン周りのアプローチは必須といえます。
セカンドショットでグリーンオンできれば問題ないですが、さすがにいつもは困難なので、グリーン周りから寄せる必要があります。
なぜ苦手な人が多いのかというと、ザックリやトップなどのミスが起きやすいからですね。
そこで、100切りを達成するためにアプローチで意識したいことが下記の3つです。
アプローチで意識したいこと
- クラブを短く持とう
- 短い距離のアプローチを鬼練習(〜40ヤードくらい)
- どうしても苦手ならパターで寄せるのもOK!
これからもゴルフを続けていくなら、とにかくアプローチは鬼練習するべき!
なぜなら、アプローチはゴルフスイングの基本だからです。
アプローチに関しては、ランニングアプローチやロブショットなど、いくつか種類があるので詳しくは別記事で話していきたいと思います。
3パットを減らそう
当たり前ですが、ドライバーの1打もパターの1打も同じ1打です。
カップに入らないからといって、何気なく打ってたら3パットや4パットはすぐに打ってしまいます。
気づけば、パット数の方が多いなんてことも。
そこで、3パットを減らすために下記の3つを意識しましょう。
3パットを減らすためには
- カップまで寄せるためのパット
- カップに入れるためのパット
- ショートさせないこと(カップまで届かない)
パターが苦手な方は特におすすめです。
カップまで2メートル以上距離がある場合
入れることよりも寄せることを考えましょう。
特に大事なのは「距離感」で、左右のズレは読み間違えたとしても大きくはズレないので大丈夫です。
とにかく寄せること。
カップまで2メートルもない場合
カップインを狙いましょう。
ラインを読むことはもちろんですが、特に大事なのは「ショートさせないこと」
当然ですが、ショートしてしまうと100%入りません。
「ラインに乗っていたのに届かなかった!」なんてことはよくあるので、凄くもったいないです。
少し強気で打つくらいでOK!
さすがにオーバーさせすぎも良くないですがショートよりはまだいい。
パターに苦手意識がある方がなりがちですが、私も気を付けたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ゴルフで100切りを達成する割合と5つの方法について解説しました。
もう一度確認してみましょう。
- ゴルフスコア100切りを達成してる人の割合は30%ほど
- ボギーを狙い、半分ダブルボギーでもOK!(スコア99)
- 無理なプレーをせず安全策をとって、リスクを減らすことが近道
続いて、スコア100切りを達成するための5つの方法とは
ポイント
- 100切りに1番重要な「メンタル」
- 既に100切りを達成してる人とプレーをしよう
- できるだけOBを減らそう
- グリーン周りでアプローチの鬼になろう
- 3パットを減らそう
難しく感じた方もいると思いますが100切りは誰でも可能で、とにかくラウンドの数を増やしてコースに慣れることも大事です。
年間で1〜2回しか行かないという方はラウンドの数を増やしましょう!
それではまた!!